【取引手数料完全無料!】GMOコインのメリット・デメリット

暗号資産

スギちゃんのCMで有名なGMOコイン

この記事では、そんなGMOコインのメリットとデメリットを紹介します!

GMOコインのメリットはなんと言っても、出金や送金などの手数料が無料で使えるというところ!

NFT取引をしている人や、海外取引所を利用している人は暗号資産の送金することが多いですよね?

送るたびに手数料がかかっちゃうのはもったいなくないですか?

そんな時に暗号資産の送金手数料が無料のGMOコインは絶対に作っておいた方がいい取引所のひとつと言えるでしょう!

GMOコインってどんな取引所?

GMOコインは2016年10月に設立し、2017年9月に金融庁より暗号資産交換業者として認可を受けている暗号資産取引所です。

名前の通り色々なインターネットサービスを展開している、東証一部上場のGMOインターネットグループが大元となっています。

また、2021年と2022年と、2年連続でオリコン顧客満足度で、「暗号資産取引所 現物取引」の部門で総合1位を獲得しています。

GMOコインのメリット

それでは、GMOコインのメリットについて確認していきましょう!

  • 取引所を利用する際のほとんどの手数料が無料
  • 最短10分で口座開設が可能
  • 取り扱っているコインの種類が多い
  • アルトコインでのレバレッジ取引に対応している。
  • 500円からできる、つみたて暗号資産に対応している
  • 運営会社が大手企業
  • セキュリティが高い

取引所を利用する際のほとんどの手数料が無料

GMOコインでは、各サービスの手数料がほとんど無料となっています!

GMOコインで手数料が発生するのは、暗号資産FXや2000万円を超える大口出金だけです。

NFT取引をする人や、海外の取引所に暗号資産を送金する時には他の取引所では送金手数料がかかってしまってもったいないです。

暗号資産の送金をするときには、送金手数料が無料のGMOコインから送金するのがおすすめです!

最短10分で口座開設が可能

GMOコインでは、「かんたん本人確認」で口座開設することで最短10分で口座開設ができます。

暗号資産の値動きはとても激しいこともあるので、口座開設をしている間に狙っていた価格より大幅に値上がりすることもあります。

今すぐ暗号資産投資をしたい!という人にはかなり大きなメリットですね。

取り扱っているコインの種類が多い

GMOコインで取扱っているコインの数は、22種類と国内最多となっています。

取り扱い銘柄
  • BTC ビットコイン
  • ETH イーサリアム
  • BCH ビットコインキャッシュ
  • LTC ライトコイン
  • XRP リップル
  • XEM ネム
  • XLM ステラルーメン
  • BAT バット
  • OMG オーエムジー
  • XTZ テゾス
  • QTUM クアンタム
  • ENJ エンジコイン
  • DOT ポルカドット
  • ATOM コスモス
  • XYM シンボル
  • MONA モナコイン
  • ADA カルダノ
  • MKR メイカー
  • DAI ダイ
  • LINK チェーンリンク
  • FCR FC Ryukyu Coin
  • DOGE ドージコイン

色々な暗号資産を試したい人や、分散投資したい人にオススメです!

アルトコインでのレバレッジ取引に対応している。

GMOコインでは、ビットコイン以外に9種類のレバレッジ取引に対応しています。

ビットコインのレバレッジ取引はできるけど、アルトコインではできない取引所がほとんどです。

色々なコインでレバレッジ取引ができるのもGMOコインの魅力の1つです。

レバレッジ取引とは

レバレッジとは、預けたお金を担保に、「預けた金額以上の取引」を可能にする「てこの原理」を由来とした取引方法です。

例えば、10万円を用意してレバレッジ2倍の取引を行うと、20万円分の取引を行うことができます。

ビットコインが20%上昇した時、通常は原資が10万円であれば12万円になるので利益は2万円です。

それに対して、レバレッジ2倍で取引をしていれば原資は同じ10万円ですが、20万円分の取引を行っているので、利益は40%の4万円となります。

もちろん損失が出た時には通常の2倍の損失となりますので注意が必要です。

また、現物取引であればいくら価格が下がっても塩漬け(放置)していればいつか価格が戻ってくる可能性がありますが、このような取引の際には「ロスカット」という制度が存在しており、強制的に決済される可能性もあるので注意が必要です

GMOコインでは、証拠金維持率が75%を下回った時にロスカットが発動します。

500円から始める「つみたて暗号資産」に対応している

GMOコインでは、500円から始めることのできる「つみたて暗号資産」というサービスがあります。

積立投資は、少額から行い、時間を分散することで投資のリスクを抑えることができます。

これをドルコスト平均法と言います。

このサービスを使うことで、暗号資産の価格が下がった時には多く購入して、価格が上がった時には少なく買うというの人間の感情を入れることがなく自動で行うことができます。

運営会社が大手企業

暗号資産取引をする際には、運営元の会社の信頼性も大切です。

GMOコインは、東証一部上場のGMOインターネットグループが大元となっているので、信頼性はかなり高いと言えるでしょう!

セキュリティが高い

GMOコインは、GMOインターネットグループでの金融サービス提供のノウハウを活かし、協力なセキュリティを実現しています!

GMOコインで導入しているセキュリティは以下の通りです。

  • 資金の分別管理:ユーザーの資産と、GMOコインの資産を分けての管理
  • コールドウォレット管理:インターネットから隔離された安全な場所での管理
  • マルチシグ対応:暗号資産の送付の際に、複数の秘密鍵を使用することで安全に送金できる。
  • サイバー攻撃対策:2段階認証などでアカウントの乗っ取り対策や、システムへの侵入の強化

GMOコインでは、ユーザーの資産はインターネットから切り離して保管しています。

つまり、万が一GMOコインがハッキング被害にあっても、ユーザーの資産は守られます。

また、暗号資産送付の際に複数の秘密鍵が利用されていたり、2段階認証を導入することによりユーザーの乗っ取り対策なども行われています。

このセキュリティの高さから、2016年に設立してから一度もハッキングをされていません。

GMOコインのデメリット

次にデメリットを確認していきましょう!

  • 最低出金額が高い
  • システムメンテナンスが多い
  • 販売所でのスプレットがやや広い

最低出金額が高い

GMOコインでは、最低出金額が1万円と高めに設定されています。

しかし、出金手数料が無料なので、ネットバンクから振替入金を行って、一旦1万円以上入金してから出金すれば完全に手数料無料で出金できるので問題ありません。

また、出金するタイミングによっては口座に振込されるまでに時間がかかることがあるので注意が必要です。

17時までの出金手続きであれば、振込は翌営業日の対応となります。

つまり、18時以降の出金手続きになると振込は翌々営業日となるので、急ぎで資金が必要になる場合には注意が必要です。

システムメンテナンスが多い

GMOコインでは少し定期メンテナンスが多いように感じます。

暗号資産は価格の変化が大きいので、取引を行いたいタイミングでメンテナンスを行っているのは困りますね。

こんな時のために、他の取引所でも口座開設をしているほうが無難ですね。

販売所でのスプレッドがやや広い。

販売所を利用すれば、ネットショッピングをするように簡単に暗号資産を購入することができます。

しかし、GMOコインでは販売所でのスプレッドがやや広めに設定されているので、短期での売買には向いていません。

基本的には、取引所を利用するのがおすすめです。

スプレッドとは

※スプレッドと言うのは、暗号資産の「購入価格」と「売却価格」の差額のことです。

実質、販売所への手数料となります。

例えば、ビットコインの購入価格が100万円で、売却価格が95万円の場合の差額5万円がスプレッドとなります。

この例でいくと、買った瞬間に5万円損しているということです。

ですので、販売所で取引する際にはビットコインだけの価格では無く、スプレッドの差額も考えて取引しないといけません。

「販売所」と「取引所」について詳しく解説した記事があるので、ぜひ参考にしてください。

まとめ

今回はGMOコインのメリット・デメリットについてご紹介しました!

まとめ
  • 取引所を利用する際のほとんどの手数料が無料
  • 最短10分で口座開設が可能
  • 取り扱っているコインの種類が多い
  • アルトコインでのレバレッジ取引に対応している。
  • 500円からできる、つみたて暗号資産に対応している
  • 運営会社が大手企業
  • セキュリティが高い
  • 最低出金額が高い
  • システムメンテナンスが多い
  • 販売所でのスプレットがやや広い

GMOコインは、とにかく手数料が無料であることが魅力的です!

NFT取引をしている人は、メタマスクなどに暗号資産の送金を頻繁に行うので、絶対にGMOコインを利用しましょう!

国内取引所でも取引所によって色々なサービスの違いがあるので、上手に使い分けていきたいですね。

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